2012年1月27日 (金)

ブルーオーロラサクソフォンカルテット/ファースト・ブルー

これは聴いてみましょう。

127_2ブルーオーロラサクソフォンカルテット/ファースト・ブルー
オクタヴィアレコード \3,000(税込)


2011年5月4-6日録音
平野 公崇 (ソプラノサックス)
田中 拓也 (アルトサックス)
西本 淳  (テナーサックス)
大石 将紀 (バリトンサックス)

バルトーク/平野公崇編曲 6つのブルガリア・リズムのダンス
(「ミクロコスモス」より)
1.No148
2.No149
3.No150
4.No151
5.No152
6.No153
グラズノフ/サクソフォン四重奏曲 変ロ長調 作品109
7. 1Allegro
8. 2Canzona variee
9.  VariationⅠ Ⅰ
10.  VariationⅡ
11.  VariationⅢ A la Schumann
12.  VariationⅣ  A  la  Chopin
13.   VariationⅤ Scherzo
14. 3Finale
チャイコフスキー 平野公孝編曲/「四季」作品37より
15. 1月 炉端にて
16. 4月 松雪草
17. 7月 草刈りの人の歌
18. 10月 秋の歌
19. 12月 クリスマス
20.ドヴォルザーク 平野公崇編曲/ユモレクケ
21.リムスキー=コルサコフ 平野公崇編曲/熊に蜂の飛行

平野公崇が現在活躍中の若手プレーヤーを集めて結成した
サックスカルテットです。
注目の1枚なことは言うまでもありません。

特にグラズノフ。全楽章演奏されています。
余談ですがスコアが発売されました。詳しくはこちら
2楽章が良く聴きますが、この3楽章はおもしろいです。

その他は平野さんの編曲。有名作曲家揃い。

これからもカルテットのCDを出してくれるのでは。
楽しみですhappy01

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2012年1月23日 (月)

木管楽器 演奏の新理論 ~奏法の歴史に学び、表現力を上げる~

木管楽器だけではなく、他の楽器の方々にも読んでほしい1冊です。

123木管楽器 演奏の新理論 
~奏法の歴史に学び、表現力を上げる~
著 佐伯茂樹
演奏法指導 有田正広
ヤマハミュージックメディア  \2,625(税込)

第1章 木管楽器の歴史とシステムろ知ろう
第2章 昔の教則本や奏法の歴史から学ぶ
第3章 各楽器のメソードから練習法を学ぶ
第4章 音楽表現のテクニック
Special Interview 有田正広がガイドする名曲演奏法

木管楽器の本なのですが、2章からは
なんだかいろいろな楽器の話にもなっています。

弦のボーイングや、ジャズとクラシック、歌の発声、
金管楽器の練習法についてなどもヒントとなって話は進んでいきます。

”音楽”の本、といった感じでしょうか。
管楽器で、こういう本は珍しので、読んでみてはいかがでしょう。

有田さんの名曲解説もおもしろいです。
インタビュー形式で読みやすく書かれています。
曲のほんの一部分なのは残念。

一音、一音の細かいところまで書かれているので、
解説を読んでから演奏を聴き直してみるのも楽しいかも。

・・・そうですね、”表現力を上げる”ための本なのでした。

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2012年1月20日 (金)

2012年吹奏楽サンプルCD

今年もよろしくお願いいたします。
ご挨拶が遅くなりまして申し訳ありません。

2012年新譜のサンプルCD(カタログ付)が入荷してまいりました。
今回はHAL LEONARD(ハルレオナード)とde Haske(デハスケ)です。

120デハスケ 2012年コンサートバンド

なぜか英語版カタログのみです。
ヤン・デ・ハーン
デ・メイ
チェザリーニ
のものが多く(写真も大きく)紹介されています。


1202ハルレオナードコンサートバンドカタログ2012

ハルレオナードはここ数年CD付のカタログに戻りました。
ホームページではたくさんの作品のフルヴァージョンのデモ演奏を聴くことができます。
www.halleonard.com

カタログの中に”フレックスバンドシリーズ”が紹介されていますが、
これは今注目の楽譜です。

グレード2~3。5人から演奏可能です。
レパートリーも年々増えています。
オリジナル・マーチ・ポピュラー。ディズニーや映画音楽、ビートルズまであります。
ハルレオナードならではのジャンルの多さです。

吹奏楽、アンサンブル、オーケストラ編成でもOKです。

店頭にて無料でお渡ししております。
遠方の方にもお送り可能です。
ご連絡下さい。
clefgakki@nifty.com

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2011年11月14日 (月)

フレンチ・リサイタル/バボラーク(ホルン)

ホルンをもう1枚。

1114フレンチ・リサイタル
ラデク・バボラーク(ホルン) 菊池洋子(ピアノ)
20109月28-29日録音
オクタヴィアレコード   ¥2,800(税込)

1.デュカス/ヴィラネル
2.カントルーブ/ダンス
3.アムレル/ガヴォット
4.マルテッリ/ワルツ
5.パッサーニ/ヴェスブラル
6.フランセ/カノン・イン・オクターヴ
7-9.フランセ/ディヴェルティメント
10.ボザ/森にて 作品40
11.ビュセール/カントゥコール
12.サン=サーンス/ロマンス ホ長調 作品67
13.サン=サーンス/ロマンス ヘ長調 作品36

いつもバボラークで申し訳ありません。
でも今回はなかなか楽しいです。

”ホルンのための楽しいフランス作品集”という感じ
デュカスで始まり、サン=サーンスで終わるところも素晴らしい。

初めて聴く曲も。
中でもボザにはビックリ。
狩りの音楽、と思ったら続いて出てきたのは
レスピーギ・ローマの祭り”十月祭”

作曲家もいろいろ。
アムレル、パッサーニなど初対面です。
・・・余談ですが、フランセは1912-1997、ボザ1905-1991。
皆様長生き、ではなくて、そんなに最近でしたかと再確認しました。

バボラークに戻りましょう。相変わらずの素晴らしさ。
レガートの滑らかさはもちろん、
スタッカート(跳躍ですですよ)や、ノンレガートの音型の綺麗なこと。
気持ち良く聴けるもの、名人芸の成せる技でしょうか。
きっと本当はとても難しい曲なのでしょう。
ピアノとのバランスも心地よく聴けます。

なんと、”茨城・小美玉市四季文化館みの~れ”での録音でした。

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2011年11月11日 (金)

ロマンティッシェ・ホルンムジーク/水野信行(ホルン)

・・・ということで、ホルンです。

1111ロマンティッシェ・ホルンムジーク
水野 信行 (ホルン)  青木 紀子 (ピアノ)
W.フォーヒャルト (ヴァイオリン)
マイスターミュージック \3,045(税込)

1.デュカス/ヴィラネル
2.サン=サーンス/ロマンス
3.ビュッセル/カントゥコール
4.F.シュトラウス/夜想曲
5.R.シュトラウス/アンダンテ
6-7.シューマン/アダージョとアレグロ
8-11.ブラームス/ホルン三重奏曲 変ホ長調

”ホルンは素晴らしい楽器です”と思わせてくれる1枚です。

選曲も名曲ぞろい。
ホルンを満喫できます。

デュカスではじまり、
シュトラウス親子をとおって、シューマン。
最後にブラームスのトリオです。

う~ん。ホルンのかたにはたまらないでしょう。
・・・他の楽器のかたでも、もちろん楽しめます。

そうそう、シューマンでした。
アダージョとアレグロ。
ホルンで聴いてみましょう。

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2011年11月 2日 (水)

シューマン/アダージョとアレグロ 作品70 (ホルン+ピアノ)

これはホルンの曲でした。

111_2
シューマン/アダージョとアレグロ 作品70 (ホルン+ピアノ)
全音楽譜出版社  ¥1,260(税込)

全音のレパートリーシリーズはホルンまでたどり着きました。
うれしいことです。

相変わらず丁寧な校訂です。
阿部雅人 編(新日本フィルホルン奏者)

この曲が作曲されたのは、以前がナチュラルホルンだった時代から
ヴァルブ付ホルンへ変化する時期といわれています。
半音階がやりやすくなり、演奏技術があがりました。

解説にもありますが、
”ホルンの音域や運動性に限界まで挑戦して作曲した作品である”

難易度C、超絶技巧、挑戦しないと無理、ということでしょうか。
いい曲は難しい・・・。

オーボエテナーサックスクラリネットでは紹介したのに、
ホルンが遅くなってすみません。
ホルンも聴いてみてください。

素敵な曲なので、演奏したくなるということでしょうか。

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2011年10月 1日 (土)

ブルグミュラー/二重奏曲(クラリネット+ピアノ)

磯部さんのCDの中の1曲を紹介しましょう。
有名な(?)ブルグミュラーなのですが・・・。

101 ブルグミュラー/デュオ 作品15
ショット版  \2,415(税込)

クラリネットとピアノのための曲ということで、二重奏曲です。
ソロとピアノ伴奏というスタイルではなく、
”2人で”というのがいい感じです。

ブルグミュラー(ブルグミューラーとも書きます)は
ピアノでは超有名な作曲家です。

”25の練習曲”
ピアノを習うと誰でも弾くといわれている曲集です。
アラベスク・バラード・貴婦人の乗馬・・・。みんな大好きな曲です。
教則本バイエルの次ぐらいに有名でしょうか。

曲の感じも似てるし同じ人でしょう
・・・と思っておりましたが、間違いでした。
ピアノ曲はお兄さん・ヨハン・ブルグミュラー。

クラリネットは弟ノルベルト・ブルグミュラーだそうです。
まぁ兄弟ですから、曲も似るのでしょうけれど。ちょっとビックリ。

お兄さんはピアノ曲(それも25の練習曲だけが特にです)が特に有名ですが、
その当時は弟の方が活躍していたようです。

急・緩・急の3つの部分でできています。
曲も親しみやすく、中高生にもお勧めの1曲です。

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2011年9月29日 (木)

磯部周平/コンチェルティーノ

磯部さんの6年ぶりのソロアルバムだそうです。

929 コンチェルティーノ/磯部周平
マイスターミュージック \3,060(税込)
磯部周平(クラリネット) 中島由紀(ピアノ)

1.C.M.von.ウェーバー/コンチェルティーノ 作品26
2.M・エリザベート/ロマンス
3.C.ライネッケ/序奏とアレグロ・アパッショナート 作品256
4.N.ブルグミュラー/二重奏曲 作品15
5-8.N.ガーデ/幻想小曲集 作品43
9.R.シュトラウス/万霊節 作品10-8
10.M.レーガー/アルバムリーフ
11.M.レーガー/タランテラ
12-14.真島俊夫/レ・ジャルダン

選曲が素晴らしいです。
これから、ソロコンテストの曲を決めようという、中高校生にもお勧めですnote

ウェーバーのコンチェルティーノのピアノ伴奏版もうれしいです。

磯部さんは、たくさんCDをだされているので、
6年ぶりのソロアルバムとはビックリ。

サン=サーンスのソナタは以前も紹介しました。
その他にも、モーツァルト・ブラームス・シューマン、
ファゴットとの二重奏曲集や、
最近はバルトークのコントラスツも録音されています。

日本のトッププレイヤーです。
まだのかた、一度お聴きになってみては。

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2011年9月28日 (水)

サンジュレー/演奏会用アレグロ(アレグロ・ドゥ・コンセール)

なんだか、さびしい表紙です。

928 サンジュレー/演奏会用アレグロ(サクソフォン四重奏)
カール・フィッシャー版 \3045(税込)

確か前回は赤い表紙だったような気がするのですが、
コピーの白黒はガマンしますが、今の時代もう少し鮮明でも・・・。

サンジュレー/サクソフォン四重奏については、
だいぶ前にも書きましたが、この曲はその抜粋版(そんな感じ)です。
第1楽章のみが、少し短くなっています。

基本の四重奏、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンですが、
ソプラノがアルトでもOKということになっています。
そのまま、移調してあるだけのような気はしますが・・・。

レフェーブル編曲版として、アレグロ・ドュ・コンセールの題名としても
知られています。

以前から気になっていたので、どの位短くなったのか楽譜を見比べてみました。
まず、前半のアンダンテがだいぶ短くなっています。
それは、すぐわかりました。

次です。アレグロの部分は全部同じかとおもいきや、
ほんの数小節カットされています。

・・・でした。なんてことはなかったですね。

四重奏曲の第1楽章は6分位ですから、
きっと、5分弱。アンサンブルコンテストにいかがでしょう。


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2011年9月26日 (月)

グラズノフ/サクソフォン四重奏曲

また・・・、と紹介するつもりだったのですが。発見しました。

926 グラズノフ/サクソフォン四重奏曲 変ロ長調 作品109
ヤマハミュージックメディア \2,625(税込)

スタディスコアです。また、サックスの曲が出版されました。
どうして、渋い曲から出版されているのかわかりません。
・・・サックス好きな方がいらっしゃるとか。

”これで、スコアに困らなくなって良かった、良かった”と
輸入版のスコアを見てビックリsign01

9262 グラズノフ/サクソフォン四重奏 作品109
ベライエフ版    \8,715(税込)

こちら、パート譜とスコアのセットです。
第3楽章からなっています。

”カンツォーナ・ヴァリエ”と呼ばれる第2楽章が
単独で演奏されることが多いです。

グラズノフはサックスのために協奏曲と四重奏を書いています。

・・・スコアでした。何がビックリ?
輸入版のスコアには、4段楽譜(S.A.T.B)の下に
コンデンススコア(ピアノ譜)が実音で書かれています。

こんなスコアは初めてみました。
以前はもっと小さなスコアでしたから、最近改訂されたのでしょう。
もしかして、管楽器以外では、これが当たり前だったりして・・・。

もちろんしっかり4声。右2声、左2声。
がんばれば、ピアノで”ひとりサックス四重奏”ができあがります。
難しそうですが・・・。

注・コンデンススコアはピアノで弾くためではなく、
音楽の流れを把握するためのものと言われています。
移調楽器は実音になおされているので、和音などもわかりやすくなります。

・・・すみませんcoldsweats01

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